免疫アップの有効成分が3倍!1日でつくれるニンニク塩麹とは?

ニンニクの美容健康成分はアメリカ国立のガン予防センターの研究で「ナンバー1フード」として認定されたことでも有名です。

ニンニクにふくまれるアリインは、調理加工することで化学反応がおこり「S-アリルシスティン」という物質が生成されます。

この物質はニンニクにのみ存在する水溶性のアミノ酸の一種で、いろんな美容健康効果があるといわれています。

ガン細胞を攻撃するNK細胞を活性化

そのなかでも有名なのが、私たちのカラダにあるガン細胞を攻撃する免疫細胞のNK(ナチュラルキラー)細胞を活性化させる作用で、とりわけ大腸ガンの予防に効果があるといわれています。

ガン細胞を攻撃するNK細胞

NK細胞の活性化以外にも、老化の原因といわれる活性酸素の減少や高血圧、高血糖の改善、認知症の予防効果などに期待できるとされ、さまざまな研究がすすめられています。

でも残念ながら生のニンニクには「S-アリルシスティン」がほんの少ししかふくまれていません。

この希少な「S-アリルシスティン」を効果的に摂取する方法としておススメなのはもちろん「黒にんにく」なのですが、自宅で作るには「炊飯器などで2~4週間加熱しつづける」といった時間と手間をかけないといけません。

しかも「製造過程にでるニオイがけっこうきつく、その炊飯器で2度とお米が炊けない。」・・・んです。

もちろん「黒にんにく お取り寄せ」や「黒にんにく 通販」「黒にんにく 食べチョク」などで検索すれば、黒にんにく関連のいろんなお取り寄せ商品がヒットしますが、注文から自宅に届くまでに時間がかかってしまいます。

家庭で作れるかんたん熟成ニンニク

そこでおススメするのが黒にんにくではなく「ニンニク塩麹」です。

マキノ出版公式「かぽれ」より

白いふつうのニンニクを高温で発酵熟成させた黒にんにくとおなじようにお酢や醤油に長期間漬け込むことで「S-アリルシスティン」の量が増えることが証明されています。

「3年間漬け込んだ酢ニンニク」約4倍

「1年間漬け込んだニンニク醤油」約10倍

「3年間漬け込んだニンニク焼酎」約12倍 も「S-アリルシスティン」が増加していました。

おどろくほどに「S-アリルシスティン」の量が増えていますが、1つ問題点がありますよね。

熟成時間が長すぎて3年も待てない!

ですよね (笑)

ご安心ください。ニンニク塩麹なら一晩寝てる間に「S-アリルシスティン」の量が3倍になります。

作り方はとってもかんたんです。

  • にんにく1玉に対して50グラムの塩麹を用意
  • にんにくをみじん切りにして電子レンジでかるく温める
  • にんにくと塩麹を混ぜあわせて室温で一晩寝かせる

ニンニク塩麹は冷蔵庫で保存しておくことで、熟成がさらにすすんで「S-アリルシスティン」が増えていきます。

摂取の目安ですが、毎日大さじ1杯(15グラム)ぐらいが適量です。ふつうの塩麹と同じ調理方法で問題ないです。

市販されている塩麹には多くの塩分が含まれているものがありますので、ほかの料理との組み合わせを考慮して、つど調整してくださいね。

【ニンニク塩麹の作り方】一晩で作れて有効成分が2.7倍に増える どんな料理にも使える万能発酵調味料

ニンニク塩麹については、順天堂大学医学部附属浦安病院の高橋徳江先生の紹介記事から引用させていただきました。

髙橋徳江(たかはし・とくえ)先生

女子栄養大学実践栄養学科卒業後、順天堂大学医学部附属順天堂医院栄養部に勤務。2018年より順天堂大学医学部附属浦安病院栄養科へ異動。現在課長として、栄養指導や栄養管理業務に従事。 

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