にんにく&黒ニンニクの豊富な栄養成分

ニンニクにはタンパク質、糖質、リン、ナトリウム、ビタミンB1などが多く含まれています。

とくにタンパク質とリンが多いということは体のリズムやホメオスターシス(生体恒常状態)有効な栄養成分となります。

ニンニク特有のニオイは、無臭のアリインがアリナーゼの作用を受けてアリシンになるためです。

しかし発酵黒ニンニクは、ニンニクのニオイのもとであるアリシンが「S-アリルシスティン」に変化するので、ニオイが気になることはありません。

またニンニクに含まれているポリフェノールが100g中82.0㎎から、発酵させることによって約10倍に増えることが「日本食品分析センター」の試験によって証明されており、SOD活性(抗酸化物質)も220.0unitから約600unitにまで増えることが明らかになっています。

ほかにも必須アミノ酸も豊富に含まれており、9種類の必須アミノ酸中、7種類がニンニクに含まれており、発酵黒ニンニクは、生のニンニクに比べて多くの種類のアミノ酸量が増えています。

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